桂 22歳 2020年ドラフト3位
スカウト報告
入団時
2020年シーズン終了時 23歳 ※覚醒
2021年シーズン終了時 24歳
試合 2勝4敗11H1S 36.2回 21奪三振 防御率5.15
2022年シーズン終了時 25歳
試合 1勝1敗1H3S 93.1回 64奪三振 防御率3.76
2023年シーズン終了時 26歳
試合 2勝2敗10H4S 77.0回 58奪三振 防御率3.51
2024年シーズン終了時 27歳
試合 4勝1敗10H1S 100.2回 67奪三振 防御率2.41
2025年シーズン終了時 28歳
試合 3勝9敗11H2S 127.1回 84奪三振 防御率3.96
2026年シーズン終了時 29歳
2027年シーズン終了時 30歳
2028年シーズン終了時 31歳
2029年シーズン終了時 32歳
2030年シーズン終了時 33歳
試合 19勝5敗1S 173.1回 139奪三振 防御率2.96
2031年シーズン終了時 34歳
試合 11勝4敗 135.1回 120奪三振 防御率3.06
2032年シーズン終了時 35歳
試合 12勝3敗 139.1回 105奪三振 防御率2.78
2033年シーズン終了時 36歳
2034年シーズン終了時 37歳
2035年シーズン終了時 38歳
2036年シーズン終了時 39歳
出場なし
2037年シーズン終了時 40歳
出場なし
引退時
選手情報
年度別成績
成長タイプ:普通(成長期23~30歳)
能力タイプ:速球派
【経歴】
「チームに速球派投手が少ない」ということから白羽の矢が立ち、2020年ドラフト会議で熊本イージスシールドに3位指名され、入団する。
中継ぎで経験を積み、2024年から先発で起用される。
2桁勝利4度、2030年には最多勝を獲得し、球史にその名を残した。
2037年現役引退。
【メモ】
この桂に関しては、「能力タイプ速球派の不毛なところ」「先発で成績を残す難しさ」を実感し、「投手起用法の設定」などいろいろ考えさせられた。
まず「能力タイプ速球派の不毛なところ」だが、速球派は本当に変化量が育たない。前に1度どこかで書いたが、パワプロの投手は基本変化球ゲーなので、変化量が少ない投手で成績を残すのは、難易度がより増す。弱小貧乏球団設定で始めたことが変化球が育たなかった要因の1つとはいえ、他球団の練習機材レベルも自球団に依存しているのだから「ゲームバランスが悪い」と思わざるを得ない(しかもこれに加えて、投手は劣化が球速から始まるのだから、もうね...)。
実際、この桂の場合も最大変化量2、総変化量4で成長が止まってしまい、どうしても信用がおけず、年によって成績が良かったり悪かったり不安定な成績だった。
次に「先発で成績を残す難しさ」、これは個人の主観であるが、好成績を残す難易度は「中継ぎ≦抑え<<<<<先発」ほど差があると思っている。なんで先発とリリーフでここまで難易度に差が出るようになっているのかわからないが、先発投手として起用したかったので成績を残すのはより難しくなった。
そんなところから、投手起用設定はほとんどが「勝利投手」だったため規定投球回を投げたシーズンは2度しかなく(好調なシーズンは「スタミナ限界」に設定)、能力が落ち始めたらすぐに中継ぎに配置転換させられることになった。
成長タイプが普通であり、ルーキーイヤーに覚醒してくれたにもかかわらず、通算100勝に届かず終わったことは本当に残念に思っている。それでも、2030年に最多勝を獲得しており、この世界の球史に名を刻めむことができたので、それだけは救いだった。
まぁ、なんだかんだいろいろ文句のように書いたけど、実際はバランスが悪いところをどれだけカバーできるか楽しんでいたり...