パワプロ雑記帳

個人的なパワプロ企画や思ったことなどを徒然と書いていくブログになります

オーペナにおける投手能力について

■球速

150キロ超のストレートには魅力を感じると思いますが、実はオーペナにおいてはあまり成績に影響はありません。せいぜい奪三振率が上がる程度です。

練習設定で中矢印が出るなら能力を伸ばしてもいいですが、小矢印なら変化球練習に当てた方がいいでしょう。

成長しやすい能力タイプは速球派になります。

 


■変化球

最も成績に影響が出る能力で、非常に重要です。

しかし、能力タイプによって総変化量、球種の成長限界にかなり差があります。できれば3球種、総変化量8は欲しいですが、この条件をクリアしていても成績を残せないことは多々あります。練習設定では例え小矢印しか出なくても練習して伸ばす価値があるでしょう。中矢印が出ることはほとんどありません。

成長しやすい能力タイプは軟投派、次いで技巧派になります。ドラフトの際、総変化量が多かったり変化量が多い変化球を所持している投手がこれにあたります。

ちなみに、ドラフトで登場する架空選手の速球派投手は、成長限界が2球種、総変化量7以下のこともあり、上記の条件を満たせないことが多々あります。活躍させるには他の能力を余程充実させることが必要です。

 


■コントロール

変化球、特能の次に重要な能力です。成績を残したいなら、最低でもD50は欲しいところです。まぁ『荒れ球が持ち味』というキャラ付けをするならD50未満でもいいと思いますが、成績の保証はできません。

練習環境が充実していれば、だいたいCランクまでは練習設定で中矢印が出ます。

成長しやすい能力タイプは技巧派になります。

 


■スタミナ

オーペナで最も必要がない能力になります。というのも、結局スタミナだけあっても他の能力が充実してなければ早々とKOされてしまうからです。リリーフには不要な能力ですし。自操作だとそうもいきませんが、オーペナならC60もあれば完投を狙えます。最低限育てたら、あとは他の能力を伸ばした方がいいでしょう。

練習環境が充実していれば、だいたいCランクまでは練習設定で中矢印が出ます。

ちなみに成長しやすい能力タイプは本格派になります。

 

 

■特殊能力

変化球と並び、投手成績に多大な影響を与えます…が、パワプロ2018からベテラン選手に特殊能力を教わる際、習得するまでどえらく時間がかかるようになり、充実させることは難しくなりました。

またベテランになると特殊能力を消失しやすくなるので、特殊能力練習をする際は『どの特殊能力なら消失しない(しにくい)か』『習得するまでにベテランが引退しないか』などを考える必要があります。金特なら消失することはないので、その点ではオススメできます。(金特でもシーズン成績次第では能力が降下・消失するとの情報を頂きました)

さらに一言付け加えると、中途半端に育成中の選手を1軍で起用し続けると打ち込まれて一発や乱調などの赤特能が付くおそれがあります。期待しているからといって、早々に起用するなら成績に細心の注意が必要です。