雄平(高井雄平) 実在選手(東京ヤクルトスワローズ2002年ドラフト1巡目)
FA獲得時(2017年ヤクルト)
.248 143試合 487打数 121安打 8本塁打 59打点 10盗塁
長崎クリムゾンジャッカルにFA移籍
2018年
.324 143試合 547打数 177安打 14本塁打 76打点 8盗塁
2019年
.295 143試合 560打数 165安打 18本塁打 78打点 9盗塁
2020年
.281 143試合 549打数 154安打 11本塁打 75打点 5盗塁
2021年
.290 138試合 558打数 162安打 9本塁打 63打点 11盗塁
2022年
.318 136試合 510打数 162安打 12本塁打 66打点 0盗塁
2023年
.311 136試合 412打数 128安打 5本塁打 49打点 1盗塁
2024年
.253 96試合 269打数 68安打 3本塁打 34打点 0盗塁
2025年
.255 62試合 47打数 12安打 0本塁打 4打点 0盗塁
2026年
.355 28試合 31打数 11安打 0本塁打 5打点 0盗塁
現役引退
野球殿堂入り
野球殿堂【プロフィール】
野球殿堂【投手年度別成績】
野球殿堂【野手年度別成績】
【経歴】
東北高校出身。高校時代は左腕で最速151キロを記録するなど投手として注目されていた。一方で高校通算36本塁打を放つなど強打者でもあった。
2002年ドラフト会議で2球団から1位指名を受け、交渉権を得た東京ヤクルトスワローズに投手として入団。7年間で18勝をマークした。またこの間に打撃でも1本塁打を記録している。
2009年末に打者転向、その後の活躍はご存知のとおり。
本プレイでは、2017年オフにFA宣言し、リーグ参加2年目となる長崎クリムゾンジャッカルにまさかの電撃移籍。弱小チームを支える中心選手として、打撃、守備はもちろん、精神的支柱としても多大に貢献した。
2026年、チームが初のリーグ優勝したのを見届けると現役を退いた。この時42歳だった。
【メモ】
実在選手である雄平選手。
以前の記事でも書いたとおり、ブログ管理人が初めて買った高校野球雑誌の表紙を飾っていたこともあり、個人的な思い入れがある選手。
本プレイでは2017年の成績が振るわなかったことから、希望年俸7000Pという格安でFA宣言。交渉の結果、チーム入りが決まった。
前年21勝しかできなかったチームが、雄平選手を獲得したことで、翌年51勝しているのだから、黎明期だったチームへの貢献度は計り知れない。
実在選手では珍しい成長タイプが晩成の選手だが、野手転向しているなど苦労人なので納得の設定である。
通算1500本安打をクリアして殿堂入りできたことから、個人的にも一安心といったところ。
左投げなのにサブポジに遊撃手がついている時期があるのはご愛嬌ということで...
現実でもさらなる活躍を期待しています!