今回は「日本一を達成したのに、なぜ企画を継続するのか」を説明しようと思います。
その理由は潜在能力データと選手特性アイテムにあります。
通常、投手が野手転向した際、もともと投手として存在していた潜在能力データに新しく野手の潜在能力データが追加されます。
しかし、アレンジにチームを書き出してペナントを新しくプレイを始めると野手転向した選手の潜在能力データがすべてリセットされ、普通の野手同様の潜在能力データが付与されます。
これの何が問題なのか、文字で説明するだけではわかりづらいと思うので、実際に大金の場合を画像で見てみましょう。
企画開始前
(野手の潜在能力データは新しく追加された5個)
企画開示後(1度アレンジにチームを書き出し、ペナントを新しくプレイした状態)
(潜在能力データが一新され、11個に)
このように、今回のようにチームをアレンジに書き出してペナントを新しくプレイし始めると、野手転向したままプレイしたときより潜在能力データが大幅に強化されます。
つまり、せっかくの縛りプレイの難易度が低くなってしまうわけです。
もちろん、野手としての初期能力が普通に比べて大幅に低いので、ある程度育成方法を確立していないといけませんし、実際にプレイ開始前はどこまで育てることができるのか見当がつかずにこの条件で始めてしまったわけですが、プレイしてみると大金や荒のような強い選手を作れてしまい、思っていたような難易度にはなりませんでした(初期選手は選手特性アイテム使用禁止またはサクサクセスステージ1の選手のみでプレイ開始にしておけばよかった...)
そういうこともあり、初期選手が全員いなくなるまでこの企画を継続します。
すでに結構長いこと続いているので、更新は簡素化しようとは思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
あと、これはどうでもいいことですが、ひょっとしたら今回が連載できる最後の企画になるかもしれません。
ではではノシ