飯野 22歳 2015年ドラフト6位
スカウト報告
入団時
2015年ペナント不参加
2016年ペナント不参加
プレイ開始
2017年シーズン終了時 25歳
54試合 66.2回 2勝6敗15HP 20奪三振 防御率5.67
2018年シーズン終了時 26歳
2019年シーズン終了時 27歳
46試合 45.0回 2勝3敗13HP2S 31奪三振 防御率5.00
2020年シーズン終了時 28歳
54試合 65.0回 9勝4敗22HP1S 37奪三振 防御率2.22
2021年、覚醒
2021年シーズン終了時 29歳
27試合 26.2回 0勝2敗8HP 23奪三振 防御率5.40
2022年シーズン終了時 30歳
71試合 82.1回 4勝3敗31HP 72奪三振 防御率4.26
2023年シーズン終了時 31歳
48試合 49.2回 5勝2敗19HP 40奪三振 防御率2.54
2024年シーズン終了時 32歳
39試合 42.1回 1勝2敗13HP 33奪三振 防御率5.74
2025年シーズン終了時 33歳
43試合 60.2回 1勝2敗4HP1S 57奪三振 防御率2.52
2026年シーズン終了時 34歳
47試合 66.1回 1勝0敗1HP 64奪三振 防御率1.49
2026年オフ FA宣言
2027年シーズン終了時 35歳
49試合 47.1回 3勝2敗43HP2S 39奪三振 防御率1.14
2028年シーズン終了時 36歳
40試合 39.2回 1勝0敗33HP3S 22奪三振 防御率2.04
2029年シーズン終了時 37歳
37試合 35.2回 1勝3敗29HP3S 22奪三振 防御率1.77
2030年シーズン終了時 38歳
42試合 40.0回 2勝2敗26HP3S 22奪三振 防御率5.63
2030年オフ 広島から戦力外通告を受けるも長崎から声がかかり古巣に復帰する
2031年シーズン終了時 39歳
18試合 24.0回 3勝2敗8HP1S 10奪三振 防御率3.38
2032年シーズン終了時 40歳
出場なし
引退
引退時
選手情報
年度別成績
成長タイプ:普通(成長期25~31歳?)
能力タイプ:軟投派
【経歴】
2015年ドラフト会議で長崎クリムゾンジャッカルから6位指名を受けて入団する。
本人曰く「制球難なところがあるので、もし指名があるとすれば地元九州で発足したての長崎しかないと思っていた。指名されたら絶対プロ入りすると決めていた」とのこと。また、同期で同い年の富永、川添、岳野と仲が良かったものの「富永や川添ほど実績や知名度がなかったことから、内心は焦っていた」とも後にコメントしている。
入団当初、好成績は残せなかったが、発足したばかりで戦力不足といった事情で早くからリリーフ投手として登板機会に恵まれる。
また、2021年シーズン序盤は不調で2軍生活だったが、1軍に復帰すると猛アピールして何かを掴み、以後好成績を収めるようになる。
2026年、チームがリーグ優勝すると「強くなった長崎クリムゾンジャッカルと敵として戦ってみたくなった」とFA宣言し、広島東洋カープに移籍した。
結果、2027年の劇的逆転優勝に貢献。自身も43HPを上げて最優秀中継ぎのタイトルを獲得。
しかし、2030年には衰えを見せて成績を落とし、広島を戦力外となる。現役続行を希望すると、古巣長崎クリムゾンジャッカルが獲得に乗り出し、すぐに契約が合意する。入団会見後、ファンからかけられた「おかえり」という一言に涙を流した。
2031年、1軍で登板機会を得られなかったことから、同期の川添とともに引退を決意する。
【メモ】
「覚醒したこと」「4球種目を覚えたこと」の2つが活躍できた要因の9割を占めているといっても過言ではない。
そんな、なかなか発生してくれないイベントが2つも発生してくれたということで、思い出に残る選手になった。
2027年、長崎がマジック点灯させながら広島に逆転優勝を許したのは、この飯野をFAで取られたことが要因だと思ってならない。
※長崎クリムゾンジャッカル【その29】 - パワプロ雑記帳 より
このことで、2027年オフはFAを解禁して松井祐樹選手を獲得することになる。
最後も、同期で同い年の川添と一緒に引退したり、本当に節目節目で印象に残った。