パワプロ雑記帳

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ペナント選手育成理論【その1】

理想どおりに選手を育成するにはある程度ペナントモードの仕様を知る必要があります。
仕様の中でも個人的に最も重要と考えていることは、育成する選手の選手特性を知ることです。今回は選手特性の中で基本的な選手の成長、衰退、成長タイプ、能力タイプについて解説していこうと思います。

 


●選手の成長、衰退

選手には、微成長期、成長期、微衰退期、衰退期があります。
ペナントモードでも、選手が若い間(微成長期、成長期)は能力が成長し、高齢(微衰退期、衰退期)になると能力が衰退します。
また、だいたいの選手は成長期が8年間、微衰退期が3年間存在します。
成長期が8年間存在しない選手については、後述する成長タイプが超早熟の選手のみとなります。

 

上で「だいたいの選手は成長期が8年間、微衰退期が3年間存在する」と書いていますが、ドラフトで獲得できる大卒や社会人の選手の中には、入団時すでに成長期の大半が終わっていたり、微衰退期に入っている選手も多くいます。

練習設定で矢印の大きさや能力変化の様子をよく確認しましょう。

 

選手が成長期かどうか調べる方法ですが、練習設定で矢印の大きさを見て判断する方法があります。
練習設定で中矢印以上のものがあれば成長期と判断していいでしょう。
また、ケガ以外で能力が低下するようなことがあれば、微衰退期に入っていると判断できます。

 


●成長タイプ、能力タイプ

選手には、成長タイプ、能力タイプというものが必ず設定されています。

成長タイプは、投手、野手共に共通になっており、超早熟、早熟、普通、晩成、超晩成の5種類が存在します。
成長タイプとは、選手の成長期がいつから始まるかで設定されています。
詳しくはこちらの記事を見てもらえればわかると思います。

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能力タイプは、投手に本格派、速球派、技巧派、軟投派の4種類が存在し、野手にはミート型、パワー型、スピード型、守備型の4種類が存在します。
能力タイプがごとに、選手の成長しやすい能力は異なります。
選手個別に設定されている能力の成長上限にも因りますが、だいたい

・投手の場合

球速:速球派>本格派>>技巧派>軟投派
コントロール:技巧派>本格派、速球派、軟投派
スタミナ:本格派>速球派、技巧派、軟投派
総変化量:軟投派>技巧派>>本格派>>速球派

・野手の場合

ミート:ミート型>>パワー型、スピード型、守備型
パワー:パワー型>>ミート型、スピード型>守備型
走力:スピード型>守備型>>ミート型>パワー型
肩力:守備型>>パワー型>ミート型、スピード型
守備力:守備型>>ミート型、スピード型>パワー型
捕球:守備型>>ミート型、スピード型>パワー型

といった感じになります。

また野手の走力と肩力は過去のアップデートでとても成長しにくい能力になってしまったので、無理に上げようと練習させるのはやめておいた方が良いでしょう。走力B以下のスピード型の選手に時々練習設定で中矢印が出る程度です。

 

基礎能力の重要度についてはこちらの記事を参考にしてください。

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今回の記事は以上です。
練習設定の仕方や能力目標については、また別の記事で書こうと思います。

 

 

 

その他参考

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