番外編2回目、行きましょう。
今回は永井選手と尾崎選手です。
初期能力
完結時能力
永井選手は、初期能力で基礎能力は高く総変化量10と悪くありませんが、赤特5個なうえに付いてる赤特も凶悪です。企画開始時、チーム内では基礎能力が高いことから防御率4点台くらいにならないかと期待していましたが、1年目は5.79、2年目は6.63と思ったほど活躍してくれませんでした。
しかし、練習器具が整ってくると4球種目を覚えることができたので、シュートを習得させて起用したところ、3年連続で防御率3点台とローテーション投手として活躍してくれました。
最後は成長した石塚選手に席を譲ることになりましたが、他に先発投手がいなければまだ起用を続けたい選手でした。
初期能力
完結時能力
尾崎選手は2~4年目の間、ローテーション投手として投げていました。この間の防御率は4点台前半です。いたるところで言っていますが、クオリティスタートの基準は6回3自責点であり、防御率に換算すると4.50になります。尾崎選手はこれよりも防御率が良かったので、個人的に先発投手としては十分に合格点だったと思っています。むしろ3年間ローテ守り抜いてますし、弱小チームの先発5,6番手としては優秀と言えます。
基礎能力はあまり高くなく、総変化量6、赤特3個所持と見た目の印象はあまりよくありませんが、4球種投手はそれだけでそれなりの成績を残せるという証左になったのではないでしょうか。
最後は成長した坂本選手にローテーション投手の席を奪われましたが、弱小球団の先発投手として十分に役割を果たしてくれました。